大磯はかつて別荘地として栄えたまちです。
山と海に挟まれた小さな港町です。
しかし別荘地時代の面影は徐々に消えつつあり、
高齢化とともに商店の数も減り商業も衰退しています。
商業だけでなく漁業、農業も衰退しています。
今ある大磯の良さを残し若い世代も活躍できる活気ある大磯に、
そんな想いで、2010年9月から大磯市をはじめました。
毎月第3日曜日のミナトをチャレンジの場として開放し、
マチナカの店舗・ギャラリー・イベント・ワークショップと
連携し、大磯全体を市(いち)にしようと考えています。
このまちでチャレンジをしたいという若い人たちを呼び込む→
大磯でお店をもってもらう→お店が増える事でまちに回遊性が生まれる→町内外からお客さんが増える→
歩いて暮らせる、ウォーカブルで快適なまちになる→大磯に住みたい人が増える
こんな好循環を作り出すためのエンジンになりたい、と大磯市は考えています。